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合同企画NO.75「純白の樹海」up

書き手は春宵さん。ジャンルは遙かなる時空の中で3 泰衡→九郎。

ゲーム中で実際、九郎は兄から命を狙われ奥州に落ち延びるわけなので、泰衡の心配が当たっているだけに、ああ……、と思ってしまいました。

人を惹きつける九郎の性質を、よく思わない人物は、ゲームのこの時代には結構多いんじゃないかなと思います。

誰もが欲する性質ではあるけれど、九郎のように真っ直ぐにはなかなか生きられませんから。

今の時代であっても、あんなに真っ直ぐには生きられないでしょう。

傍から見ていたら眩しいくらいですよね、あの真っ直ぐさは。

羨ましく思っても、自分はああは生きられないと思う人が多いかと。

なので泰衡の思いも分かるなあ。

泰衡は九郎を心配してはいるけれど、自分の国の事も守らなければと思っているから余計に複雑なんだろうなと思います。

そういう想いを素直に表せる性質でもないから尚更。

でも、そういうところがいいんですよね。

さて、私も書きたいものはあるんですが、どうやってまとめたものか。

ちょっとネット上をあちこち彷徨ってみたいと思います。

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