先日夜に、最終話を見て、夜に見ちゃいけなかったと後悔しました。
昨日の昼間にもう一度見ました。
何だろうね、これ。
どっちが正しいとかどっちが正義とかはないんだろうな。
というか、お互いに自分が正義なんだろね。
そりゃそうだ。
立場が変われば変わるものだし。
呪力を持った人達も、スクィーラも、どっちも好きになれなかった私は、それでも流石に最後のスクィーラの裁判シーンや、あの罰などは、酷いなと思いました。
裁判なんて名ばかりですもんね、あれ。
そんな中で自分はスクィーラだと、人間だと叫ぶシーンは、良かったですね。
あのシーンは、裁判とは名ばかりの場だと言う事もあるし、周りの人間の嘲笑もあって、スクィーラの方に肩入れしたくなりました、一瞬ですけど。
うん、スクィーラがやってきたことを考えると流石になあ。
それに、ホントどっちもどっちだからね。
ただまあ、何というか、人間って傲慢だなとつくづく思いました。
後味の悪い作品ですが、全部分かった上でもう一度見ると、色々違うものが見えるんだろうな。
けど、色々怖いからなあ、この作品。
最後の、スクィーラだったものに話し掛ける早紀の「本当にもう、信用出来ないんだから」だったかな台詞。
その言い方が良かったです。その分切なくなりましたが。
あと、スクィーラの中の人と番長の中の人が一緒だと知って、かなり衝撃を受けました。
どう聞いても同じ声には聞こえません。
どうやって出してんの、スクィーラの声、って思いましたね。
しかもP4GのドラマCD聴いた後に、最終話見て、知ったから、ホント凄い衝撃だった。
アニメとかゲームとか、あんま声優さんが誰とか気にしないからなあ。
まあ知ってる声優さんなら、声聞けば大概分かりますが、スクィーラに関してはホント分からなかった。
それにしても、相変わらず番長の中の人には縁がある(苦笑)
何でこんなにあたるんですかね。
今良いなと思うゲームがあるんですよ。まだ発売されてないんですが。
それにも、出てるんだよなあ……ここまで行くと呪いのレベルな気がするよ。
って書くとファンの方に怒られそうだが。
ゲームは設定や世界観で大体決めるので、声優さんとかホント気にしてないんですけどね。
何故か被るんですよ、というか縁があるんですよ。
まあ、いいんですけどね。
そんな事より、新世界より、ですね。
原作を読んでみようかなと思う作品でしたね。
途中、意味分からんところもありましたが、最終回はホント良かったです。
「偽りの神に抗え」そんなキャッチコピーでしたが、これ、最終回を見た後に見ると、何とも言えませんね。
まあホント、人間って傲慢で残酷だよなあ……。
私も含めて、ね。
アニメはそれなりに見てるんですが、感想書きたいと思ったものだけたまーにこんな風に書くと思います。
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