ペルソナ4 第14話「A Stomy Summer Vacation 2/2」

今回は本当に凄かったですね。

前回の伏線が全て綺麗に回収されていました。

5つのコミュを上手く繋げてましたね。改変されてたのもありますが、根本的な部分は変わってないので、あまり違和感はありませんでした。

それ以上に、ホント上手く纏めたな、と思いました。凄かったの一言です。

しかし、鳴上くん、ホントお疲れ様、ですね。

ホント変わりましたね、鳴上くん。それを凄く今回感じました。

あと、夜中に観てたんですが。夜中にも関わらず、声を出して突っ込みを入れてしまった私は、多分悪くない!

突っ込みたくもなるだろう、あれは(笑)

そして今回も重要なネタばれありです。色変えますし、直前で警告もしますので、重要なネタばれは嫌という方は回避して下さいね。

では、いきます!

恒例の、ベルベッドルームですね。

今回もマーガレットさんしか居ませんよ。そろそろ女帝入手出来ますかね。

テーブルに5つのアルカナカードが並べられて、これが今回鳴上くんが得られる可能性のある物だと言われます。

一度にこれだけのアルカナを手に入れられるかもしれないなんて、胸の高鳴りを感じるわ、とか言われてますよ。

女帝コミュは流石にアニメでもやり難いだろうから、こうやって進めて行くのかな?

 

8月6日(土)雨。

八十神高校2年2組……と、今回どうやら陽介@森久保さんがナレーションのようですね。無駄にシリアスです、ナレーションが。

鳴上くんは自室で本を読んでますね。タイトルは「漢、それはエターナル」それですか。

というか、ちゃんと読書してステータス上げてたんだなあ。

ただいま、と言い終わる前にくしゃみをする菜々子。それに気付き玄関まで行く鳴上くん。

そこには、ずぶ濡れの菜々子が。

タオルで濡れた菜々子を拭いてあげる鳴上くんはお兄ちゃんだなあ。

「ラブリーンの傘、持って行かなかったか?」と言う鳴上くんの問いに菜々子は「失くしちゃった」と。

ここでもやっぱり本当の事は言わないんですね。

キツネに貸して上げた傘は、突風で飛ばされて、丁度通りかかった車に引かれて壊れてしまいます。

 

8月7日(日)晴れ。

ラブリーンの傘を買って上げようとしたのかな、鳴上くん。

傘の値段は8000円。でも鳴上くんのお財布の中身は1000円。

それにしても、8000円って! 高っ! ステッキ付きらしいが、それでも高いと思う。

「バイトかな」と呟く鳴上くん。成る程、菜々子に傘を買ってあげる為にバイト始めようと思ったんですね。

歩いていると、絵馬を咥えたキツネ(隠者コミュ)に会います。

「どうした」と話しかける鳴上くん。確かに何か言いたげだけど、普通はキツネに話しかけたりしないよなあ。

絵馬には「僕を見て 中島秀」と書いてありますね。

「この願いを叶えろって言うのか」と鳴上くん。良くキツネの言いたい事分かるな! 凄いな!

肯定するように鳴くキツネ。「でも、この人が何処にいるか分からないしな」と鳴上くん。

キツネが掲示板を示して、そこには家庭教師募集の張り紙が。

普通に当たり前のようにキツネと会話する鳴上くん、色々凄いです。

因みにこのキツネ、神社に住み着いてます。ゲームでもキツネが差し出す絵馬の願いを叶えて行く事で、コミュが上がっていきますね。

キツネは、神社再興の為に賽銭が欲しいんですよね。願いを叶えると、叶えて貰った人が神社にお礼として賽銭入れてくれるので、それがキツネの目的です。

家庭教師のバイト先に居たのは、中島秀(塔コミュ)。中学一年生。

「僕の目標は八十神高校なんかじゃありませんから」とか言われます。原作でもこんな事言われた覚えあるなあ。

そんな秀をじっと見つめる鳴上くん。「僕を見て」と書いてあったから見てるんでしょうか、これ(笑)

大丈夫かなと言われて「任せろ!」と自信満々ですね。

堂島家へと帰ってからの流れは13話のままですね。

 

8月10日(水)晴れ。

家庭教師をしていると知った友人から、ならば、学童保育のアルバイトもと頼まれる鳴上悠。この安請け合いが更なる試練の幕開けになろうとは、彼にはまだ知る由もなかった。という陽介@森久保さんの無駄にシリアスなナレーションが(笑)

鳴上くん、子供達に懐かれてますね。折り鶴をしょっちゅう折ってるくらいだから手先は器用なんでしょうね。

花冠作ってますよ。子供の目がきらきらしてます。可愛い。

男の子二人が喧嘩を始めたみたいです。

勇太が僕のネオフェザーマンロボを壊した。と男の子。

勇太は壊してない、と言ってますね。ネオフェザーマンロボを引っ張り合う二人。

それを止める為に、二人を引き離そうとして……あ、……ロボが壊れました。

勇太の母親、南絵里(節制コミュ)だったよな名前。がロボの持ち主の母親に謝ってます。

勇太が壊したから、と言う事らしいですが、勇太は僕じゃないのにと言ってますね。

まあ、壊したの鳴上くんだしなあ……。

弁償しろと言われて母親は素直に「分かりました」と言ってます。更に謝る勇太の母親を制して、鳴上くんが自分で弁償すると言い出します。

自分が壊したんで、と。

いくらですかと聞いて提示された金額が68000円。高っ!

えーと、昔おもちゃ屋でバイトしてた事ありますが、ああいうのって高くても30000円くらいだと思ったが、こんなにするのか?

68000円という値段を見て真顔のまま固まる鳴上くん。うん、分かるよ、その気持ち。

堂島家へと戻ってからの流れは13話のままですね。

13話の、菜々子にネオフェザーマンのことを聞いて、「最近のヒーローは侮れないんだな」という台詞は、金額の事だったんですね!

確かに侮れない金額だ!

 

8月11日(木)曇りのち雨。~8月13日(土)晴れのち曇り。

こうしてラブリーンとネオフェザーマンを巡る、世知辛い世の中と、鳴上悠との闘いが幕を開けた。って言う陽介@森久保さんのナレーションが(笑)

何で毎回そう無駄にシリアスなんですか、このナレーション。

そして、お下げの女の子にやたら懐かれてますね。というか、この子常に鳴上くんの傍をキープしてる!

予告の「おのれ、ネオフェザーマン」という台詞は給料を見ての台詞だったのか(笑)足りなかったんだな。傘だけなら買えたのにな。

 

8月13日(土)晴れのち曇り。

13話にもあった、足立を交えての、事件解決のお祝い、ですかね。

堂島さん達に笑われた時何を言ったのかが分かる場面ですね。

「キツネに頼まれてバイトを始めたんです。そしたら、色々あって」と。

そりゃあ笑われるよな。バイトしてるだけで良かったんじゃ(笑)

このシーン、特に伏線って訳じゃないのかもだけど、何と言うか、TVの中の世界や、その中に入れるって事なんかを言っても信じて貰えないってのを暗示してるようにも見えたな。

実際この先そういうシーンもあるしね。

自室で本を読む鳴上くん。「弱虫先生」だ!

「そんな事を言ったってどうせ笑われるだけだよ」と言う文章を読んで納得する鳴上くん。

本を読んでやっと分かったのか、それ。こういうのを見ると本当に今まで人と関わって来なかったんだろうなって思いますね。

それにしても、色々本を読んで地道にステータス上げてるんですね。

 

8月16日(火)曇りのち晴れ。

この日も思わぬトラブルが。と相変わらず無駄にシリアスな陽介@森久保さんのナレーション。

鳴上くんは竹トンボのやり方を教えてるのかな?

そしてまた、勇太と例の男の子の間で喧嘩が始まります。

勇太がラブリーンを見た、と言ったようですね。

13話でラブリーン@菜々子ちゃんがクマに連れられて惣菜屋に行った時、勇太が菜々子ちゃん見てるんですよね。「ラブリーンだ」って言ってましたし。

あの時の事ですね。

「えー、ラブリーンはTVの中にしかいないんだよ」と女の子。

その子に向かって竹トンボを投げる勇太。女の子が投げ返した竹トンボは違う男の子に当たって、皆で竹トンボの投げ合いが始まってしまいます。

お下げの女の子だけは参加せずに、鳴上くんのエプロン掴んでますよ。ホント毎回鳴上くんの傍に居るよな、この子。

止めなさいと女の先生が言いますが、子供達は聞きません。鳴上くんが何か閃いたようです。

そしてここで、クマの着ぐるみですか。成る程。

「喧嘩しちゃ駄目クマ」とクマin鳴上くん。と言うよりクマの真似をする浪川さんですね、これ。

うん、微妙(笑)

喧嘩は収まりましたが、クマ蹴られてたりしますよ。クマの中の鳴上くんが「苦しい、地獄のようだ」と思ってます。

夏だしなあ、暑いだろうし、そうだろうな。

着ぐるみのままバスに乗る鳴上くん。何故着ぐるみのまま(笑)ぐったりしてますよ、ぼろぼろですよ!

そして、凄い注目を集めてますよ!

で、バスから下りた所で、特別捜査隊の面々と菜々子ちゃんに会っちゃった訳ですね。

「何で皆が此処に」「ここはクマの振りをしてやり過ごした方がいいな」となって、クマの真似した訳ですね。

でも、クマの声真似はやめて浪川さん(笑)腹筋が、痛いです!

何だろう、全く似てないなら良いんだけど、微妙なんだよ、本当に。だから可笑しくて(笑)

わざとらしく転がって、起き上って「今だ!」と思ってあの素早い逃走になたわけですね。

トンネルらしき場所で荒い息をつくクマin鳴上くん。

クマの頭を取って「クマも大変だクマ」と呟いてます(笑)語尾が移ってるよ、鳴上くん!

 

8月17日(水)雨のち曇り。

労働の厳しさとクマの辛さを知り、また一つ、大人になった鳴上悠。って、陽介(笑)いや、ナレーションか。ホント何でこんな無駄にシリアスなんだ。

神社でキツネの隣に座り、たそがれてますよ、鳴上くん。

「今日は雲が多いな」「お金を稼ぐのって大変だ」と言ってますよ。声に元気がないですね。

確かに、お金を稼ぐのは大変だよなあ。

「泥棒、誰か捕まえて」という悲鳴を聞いて、駆けつける鳴上くん。何故かキツネもついて来てる(笑)

おお、ひさ乃さんですね。黒田ひさ乃(死神コミュ)さんが倒れてます。

ゲームだと、夜間の病院清掃のアルバイトがあるんですが、そこで知り合います。

薄暗い廊下に喪服を着て座ってて、正直怖かったんですよね。幽霊かと思ったもんなあ。

救急車で病院へと一緒に来たみたいですね。大事には至らなかったようです。

ここでナース、上原小夜子(悪魔コミュ)と出会いますか。成る程、上手く繋げてるな。

ゲームだとやはり、夜間の病院清掃で会います。ひさ乃さんよりナースのコミュの方が先に発生しますね。

「貴方可愛いわね。これから二人でどっか行かない?」と小夜子さんに誘われます。

「いえ、バイトなんで」ときっぱりと断る鳴上くん。すげースル―力高いな! ホントきっぱり断ったよ(笑)

ここで13話の時に、遅くなるからと電話掛かって来た場面になる訳ですね。

家庭教師のバイト、ですね。

秀に、学校は楽しいかと聞かれます。「そうだな、楽しいよ」と答える鳴上くん。

僕は全然だと、皆バカばっかりで楽しくないと秀。

それを聞いて壁を見ると、そこには写真が。2008年8月20日。誕生日の写真のようですね。

この2008年ってのが、秀の状態を表してるよな。P4の世界はこの時点で2011年ですからね。誕生日の写真が三年前ってのがね。

秀はアニメだけ見てると凄い嫌な奴に見えますが、彼は一番で居なくてはならない事情があって、勉強漬けの日々を送ってます。

努力のかいもあって、一番だったんですが、その座を明け渡してしまう時が来るんですね。

しかもその相手は勉強以外も出来て、勉強しか出来ない秀はクラスの友人達を見下す事で保っていたモノが崩れてしまうんですよね。

仲良く遊ぶ友人が居なくても、嫉妬してるからだと見下して自分を保ってたんですよね。

それだけじゃなくて、一番じゃなくなった事で母親との間にも、ね。

まあそんな背景があったりします。

鳴上くんは秀の誕生日に気付いたっぽいですね。原作でも秀の誕生日はイベントあるんですよ。

 

8月18日(木)晴れ。

花束を持った鳴上くんがバス停で待ってますね。この花束は、菜々子が見たあれですね。

バスが来て、ナースが下りて来ます。話しかけられて、鳴上くんはバスに乗れませんでしたね。

此処か、菜々子ちゃんが見たのは。

「もしかして私に会いに?」と小夜子。

「違います。昨日のお婆さんのお見舞いに」と鳴上くん。相変わらずはっきりと言いますね。

「これ私に?」と小夜子。

「だから、お見舞いです」と鳴上くん。本当にスル―力高いな! というか気付いてないだけなのかもな、鳴上くんだから。

結局強引に連れていかれてしまいますね。

愛家かな、ここ。ビールを飲む小夜子。あいてるジョッキが既に二つありますよ。

やってられないと愚痴る小夜子に「お疲れ様」と鳴上くん。

「なのに病気が治った途端皆して私の所から居なくなるの」と小夜子。

「退院は良いことだ」と鳴上くん。この選択肢ゲームにあったな。

小夜子は、前の病院で「病気が治って居なくなってしまった」人との間にまあ色々あって。

それでこんな態度になってます。

コミュを進めて行くととある出来ごとがあって、彼女は真面目になるんですが、今度はそれが空回りして今居る病院内で浮いてしまったりするんですよね。

頑張り過ぎて過労で倒れちゃうし。最終的に彼女はこの町からいなくなってしまうんですが。

「やめちゃおうかな」という小夜子に「辞めてどうするんだ」と鳴上くん。いつの間にかため語になってますよ(笑)

お祭りに一緒に行こうと誘われますが、友達と行くんで、とまたきっぱりと断ります。

まあ実際ゲームでもナースの誘いはきっぱり断らないと駄目なんですが、本当にきっぱり断ってるな。

でも結局小夜子の携帯番号をゲットしたようですよ。

というか鳴上くん、海老ちゃんをまだ「エビ」のまま登録してるんですか(笑)

 

そして再びバス停で待つ鳴上くん。

またまた今度は南絵里さん、勇太の母親が下りて来ましたね。

移動した場所は、陽介達が「子持ちかよー!」と叫んだあの場所です。

勇太は私の子供じゃないの、と告げられます。夫の連れ子なのだ、と。

だから、あの子とどう接すればいいのか分からない。きっとあの子も私のこと嫌ってる。と。

勇太が一緒に遊んでた子供の親が来て、子供を連れて行ってしまいます。

こっちに向かって来る勇太を見て「一人の方が気楽なんだけど」と呟く母親。

二人並んで帰っていきますが、手、繋いでないんですよね。微妙な距離が(泣)

ゲームでは、再婚して直ぐに、旦那さんが単身赴任してしまって、勇太と母親二人きりの生活を送ってます。

お互いちゃんとお互いの事は好きなんですけどね。本当にどう接して良いのか分からない、んですよね。

勇太も「お母さん」って呼びたいと思ってるし、母親もちゃんと勇太を可愛いと思ってます。

手も繋がず帰っていく二人を見て、鳴上くんは何を思ったんでしょうかね。

 

そしてまたバス停で待つ鳴上くん。

今度こそバスに乗ってお見舞いに行けるかと思えば、ひさ乃さんがバスから下りて来ます。

どうやら退院したようですね。

そして13話で女子たちが「超絶年上ー!」と叫んだあの河原へと二人で来ますね。

もうすぐこの町を引っ越すのだとひさ乃さんに告げられます。

ここには死んだ夫との思い出が多すぎるから、と。

櫛を取り出して、これは夫が昔贈ってくれたものだと言います。でももう要らないわ、と言って櫛を川へと投げてしまいます。

こういう展開にしたのか。

最後の時は私は夫を愛していなかった、と。

ひさ乃さんの旦那さんは痴呆で、ひさ乃さんの事忘れちゃったんですよね。

それが辛くて、旦那さんの死を願ってしまった。そしたら旦那さん亡くなってしまったんですよね。

だから自分は死神なのだと、言われるんですよねゲームだと。

アニメで最後の時私は夫を愛してなかったって台詞は、そういう事から来てるんだろうな。

コミュを全部詳細にやるのは無理ですからね。彼らの悩みの本筋を変えないで、アレンジしてある感じでえすね。

全部やったらそれこそ凄いことになっちゃいますから、こういう改変はいいんじゃないかな。

死神コミュは良い話だったりするので、改変は嫌だ、もっと詳しくやって欲しいって言う人もいるでしょうけど。

まあ、尺が決まってるアニメでは限界がありますから。

特別捜査隊の面々のコミュ、まだやるみたいですしね。恐らく彼らが鳴上くんと関わる事で得た結末ってのを見せてくれるんでしょう。

その時点でコミュはMAXになってペルソナ転生になりますからね。そっちやるとなると、他のコミュはこの程度が限界だろうな。

最後に貴方に会えてよかった、貴方は若いころの夫にそっくりなのと言われます。

ゲームでも思ったけど、旦那さん凄いイケメンだったんだな!

ひさ乃さんを見送って振り返ると、巨大な魚が跳ねます。ヌシですね。

その背びれに先程の櫛が。そう来たか! それでヌシ釣るのか。

つーかこの時の鳴上くんの顔が(笑)目が点ってまさにこれだよなあ。

 

自室でTVを見てるんですかね。

時価ネットたなか来たー!

歌がゲームのままだ(笑)こんな映像はなかったが。

皆の欲の友♪ とつい夜中にも関わらず歌ってしまった(笑)

成る程、爆釣セットは時価ネットで入手したのか! 出費がかさみますね、鳴上くん。

「これだ!」じゃないと思うよ、鳴上くん(笑)

 

8月19日(金)晴れ。

時価ネットで買った爆釣セットが届きました。

↓↓ここから重大なネタばれ
爆釣セットを届けた運送屋が生田目でしたね。

ここで絡めて来るのかと吃驚しましたよ。確かに生田目は議員秘書を辞めて家業を継いでると言ってましたけど。

さりげなく伏線を仕込んで来てホント吃驚した。

ゲームだと番長と生田目が会うのはもっと先ですからね。

今までも生田目の運送の車が結構映ってたりしたし、声だけ聞こえた事もあったんですけどね。

アニメだと時価ネットで買い物するのは初めてですが、ゲームだと何度か頼んでて、菜々子ちゃんが応対に出たって分かるようになってますからね。

今回アニメでは鳴上くん対応に出たけど、他の時は……って想像出来るもんなあ。

ところどころにこうやって伏線張ってますね。いやー吃驚した。

↑↑重大なネタばれここまで

そしてここで、コミュが上がった時の音楽が(笑)何故その音楽なの。

そう言えば鳴上くんの部屋、プラモ増えてましたね。読書と言いステータス上げる為に頑張ってるんですね(笑)

爆釣セットを着こみ、階段を下りる鳴上くん。

菜々子に引かれながら、「行って来る」と気合いたっぷりな台詞を残し、光の中に消えて行きましたよ(笑)

光の中に消えて行く鳴上悠。って陽介のナレーションがまた笑えます。

ここでアイキャッチですね。

ステータスは前回と同じです。勇気、寛容さ、知識が上がったようですね。

寛容さ:菩薩級、勇気:冒険者級って、凄いな鳴上くん。

 

8月20日(土)晴れ。

夏祭り、ですね。陽介、完二、クマの姿が見えます。

一緒に来たんですね。

「目の下のクマ、すげーっすよ」と完二に言われてますよ。

ホント凄いです。

「ちょっとな」という声も元気がないです。

菜々子ちゃんは後から堂島さんが連れて来る事になってるようですね。

ベンチに座るひさ乃さんを発見したようですよ、鳴上くん。

渡したいものがあります、と言って櫛を差し出します。

ここから回想。

ヌシを釣る為に出て行った時は明るかったはずなのに、すっかり暗くなってます。

しかも、鳴上くんの背後にはバケツやら何やらゴミが大量に(笑)

川綺麗になったね。

「今度こそ奴を」とメガネを掛ける鳴上くん。BGMが戦闘曲。何故(笑)

凄い気合いたっぷりな掛け声を掛けて、川に釣り糸を垂らします。

え、ここでカットイン? しかも「ペルソナ!」って鳴上くん!

ここでペルソナ出してどうするんだよ(笑)って流石にペルソナは出なかったけど、ヌシは釣れた。

回想終わり。

晴れの日にヌシ釣るとか、鳴上くんすげーな。確か晴れの日にヌシが釣れる確率ってかなり低いんだよな。

雨の日でも私は釣れなかったのに!

徹夜でヌシ釣ってたのなら、あの目の下のクマも納得ですね。

「大切な物なんですよね。これを投げた後、凄く寂しそうだったから」と鳴上くん。

ここでひさ乃さんが旦那さんに櫛を貰った時の回想が入って、「これを貰った時凄く嬉しくてね」「私、こんなにも夫の事愛してたのね」と言いながら泣くんですよね。

何かうるっとしましたこのシーン。ああもう、色々やられたよ!

 

向こう側を何かを抱えて走る秀の姿が。

追い掛けて声を掛けます。花火持ってるのか、秀。

クラスの皆で一緒に花火見る約束をしたらしいんですが、秀は誘われなかった、と。

だから花火なんか要らない、皆を困らせてやるんだ、と言う事らしいですね。

それを聞いても鳴上くんは否定しないんですよね。これが凄いと思う。

でも、何と言うか、やっぱり変わりましたね鳴上くん。

以前は完全な受け身で、否定はしなかったんだけど、何と言うか落ちて来るのを受け止めてるだけって感じだったのが。

今は包容力がある感じになってますよね。

随分と感情が見えるようにもなってきたし、声も喋り方も変わりましたよね。

12話のあの一件で本当に成長したな、鳴上くん。とつくづく思いました。

誕生日のプレゼントだと、リバーシを渡す鳴上くん。一人じゃ出来ないゲームだから、誰かを誘え、と。

こういうところが凄いですよね。

誕生日を覚えていただけじゃなく、何が必要なのかってのをちゃんと分かってるのが。

切っ掛けさえあれば、変わりますからね。その切っ掛けを与えたんですね。

皆馬鹿ばっかりで、という秀に、「いいんじゃないか。皆で馬鹿やるのも、楽しいもんだぞ」と鳴上くん。

その背景には陽介、クマ、完二の姿が。

何やら苦しんでる様子のクマに完二が「そんなに食うからだ」と言ってるので、カキ氷全部食べちゃったってのだろう、これ(笑)

そりゃあお腹壊すわな。

花火を返そうと、後で一緒に謝ろうと、取り敢えず任せろ。と言う鳴上くんは本当に頼もしくなったなあ。

 

それにしても、色々問題が起こる祭りですね。

勇太と例の男の子ですね。

例の男の子に、わざと綿あめを落したと突っかかる勇太。

相手の母親に、自分の母親の事を悪く言われて、勇太は体当たりします。

その勇太を相手の母親がカバンで殴ろうとして、それを勇太の母親が庇って。

花火を持って走る鳴上くんが悲鳴を聞いて立ち止まります。

倒れている勇太の母親と、その母親を揺する勇太を見て、「なんで」と良い駆け寄ります。

その時、途中にあるりんご飴屋さんに無造作に花火置くんですが。

これ見て、美津雄が菜々子に迫ったあの時、クマの頭を置いた時もこんなだったのかなと思ってしまいました。

「先生助けて」と勇太に言われて、鳴上くんは小夜子へと電話をします。

カバンで殴った親は子供を連れて逃げてしまいますね。

小夜子さんが電話に出た瞬間、「力を貸してくれ。頭から血が出てるどうすればいいか教えてくれ」と鳴上くん。

戸惑う小夜子さんに「頼む」と鳴上くん。

長い布で傷口を縛って、と言われて辺りを見渡す鳴上くん。

そこにはストールを巻いた海老ちゃんが。これは、菜々子が貸してあげたステッキで取ったあれですね。

海老ちゃんに近づき「エビ! これ貸してくれ!」と鳴上くん。

エビって(笑)エビ呼ばわりなんですか。

笑うシーンじゃないのに、このせいで笑っちゃいましたよ(笑)

ちゃんと貸してくれたんですね、海老ちゃん。鳴上くんの勢いに押されただけかもしれませんが。

凄い勢いだったからね、あれは吃驚するだろう。

5話の海老ちゃんに振り回されっぱなしだった鳴上くんとは別人だよ、ホント。

次は幹部を冷やさなきゃと言われカキ氷屋へと来たみたいですね。

でもクマが食べちゃってないんですよね、氷。

その場に長瀬と一条が居て、「なんかあったのか、鳴上」と一条。事情を説明しようとしたら、あいかちゃんが出前を持って来ましたよ。

本当に氷出前してくれたんだ。菜々子ちゃんが教えて、長瀬が電話してくれたからですね。

凄いな、この繋がり方。

氷で冷やしていると、目を覚ます勇太の母親。「お母さん」と呼ぶ勇太。

成る程、こうすれば勇太が行き成り「お母さん」と呼んでも違和感ないな。凄い。

ゲームだと凄い時間かけてやっと、ですからね「お母さん」と呼ぶの。

でも「お母さん」と呼ばないと、このコミュ的には駄目だし、一話で呼ばせて違和感ないものとなると限られてくるもんな。

凄い、と思いましたね。ホント。

「お母さん」と縋りついて泣く勇太が(泣)ああ、親子になったんだねと思いましたよ。

小夜子さんも来てくれたんですね。「もう大丈夫みたいね」と言ってますよ。

「ありがとう」と小夜子さんに言う鳴上くん。

お母さんと言いながら泣く勇太と勇太を抱きしめる母親を見守る皆。良いね、本当に。

お父さんに抱っこされた子供が、りんご飴屋さんで「このおっきいのがいい」と言ったのを聞いて、鳴上くん思い出したらしいですよ、花火の存在を。

 

そしてまた、花火を持って走る鳴上くん。

忙しすぎるよ、鳴上くん。本当に。濃い夏休みだなあ、ホント。

そして菜々子ちゃんと会って花火を見た訳ですね。

「先生」と声がして、秀が来ます。

「間に合ったぞ」と鳴上くん。

こんなに僕の為に一生懸命になってくれた人、先生が初めてだよ。と秀。

ここを菜々子ちゃんが見た訳ですね。

菜々子ちゃんを連れて、勇太のところへ。

ラブリーンだ、と先程の男の子。僕嘘なんてついてないや、ね、お母さん。と勇太。

微笑み合う親子が、ホントいいなあ。

ああ、今度は手を繋いで歩いて行ったよ。良かったなあ、ホント。

去っていく親子を見送っているとそこに小夜子さんが。

大切なことを見失っていた。と。

命を救う事って素敵な事だったのね。そんな単純な事すっかり忘れてた。と。

そして、ひさ乃さん。

貴方が取り戻してくれた思い出、今度こそ大切にするわ。と。

皆に「ありがとう」と言われる鳴上くん。

お兄ちゃんは凄い。と菜々子ちゃんが言うわけだよな、ホント。

去っていくひさ乃さんを見送っていると電話が掛かって来ます。

雪子からみたいですね。

菜々子ちゃんに浴衣を着せてくれるって事か。成る程、それで前回菜々子ちゃん行き成り浴衣着てたんだな。

鳴上くんも一緒に行ったのか。

歩き難いという菜々子ちゃんの手を引いて歩く鳴上くん。

りせも千枝も雪子も浴衣ですよ。前回彼女達出て来なかったから、皆でお祭りのシーンはカットなのかと思ってたけど、成る程なあ。

可愛いと言われて照れる菜々子に「似合ってるよ」と声を掛ける鳴上くん。

ホント、こういうことさらっと言うよなあ。

おお、クマ復活したのか。両手にフランクフルトを一本ずつ持ってますよ。

「お前、まだ食うのか」と陽介に呆れられてます。ホントだよ。

そこに女の子達が到着!

浴衣姿の女子たちを見て照れて顔をそむける完二が可愛いです。

堂島さんも来ましたよ。どうやら足立に仕事を押しつけてきたらしい。

まあ、足立のせいらしいし、いいんじゃないかな。キャベツ持ってたから食べるモノもあるし(笑)

堂島さんが菜々子を連れて行くようですね。また後でお兄ちゃんとは合流するようですが。

合流した後の話が13話の菜々子を真ん中にして歩いてたのですね。

 

おお、エンディング曲変わってる。

エンディング用の絵は、今回はないのかな? それともずっとこの調子なのかな?

エンディング曲が流れてますが、まだ話は続いてるようです。

カップルになって歩くのが健全だよね、とクマ。賛成するりせ。

クマは相手を決めたと言い、りせと千枝と雪子の三人の名前を上げます。

完二と陽介に反対されますが、結局行っちゃうんですよね。

残された、完二、陽介、鳴上くん。

鳴上くんあんなに頑張ったのにね! まあ原作通りなんですが、ここ。

これが、鳴上悠の夏休みの、全記録である。と陽介@森久保さんの無駄にシリアスなナレーションが入りましたよ。

 

友達とリバーシをする秀。

手をつなぐ勇太とその母親。

仕事に一生懸命な小夜子。

櫛を髪に刺し、縁側に座るひさ乃さん。

それらがエンディング曲が流れる背景に映し出されて、結末が分かる感じで良かったですね。

 

新エンディング曲なのかな。

何か、鳴上くんが都会へと帰ってしまうシーンに流れそうな感じの歌だな。

 

鳴上くんは無事、ネオフェザーマンロボ買えたんですね。

キツネが、賽銭箱のしたからお金を出して来て、それも足して菜々子の傘も買えたようです。

まあ、キツネのだからなあ、賽銭は多分。

 

8月25日(木)雨。

エンディング後。

愛家の外で雨宿りをする菜々子。

そこにキツネがやってきて、ラブリーンの傘を置いて行きます。

どうじまななこ、という名札がついていて、「私のラブリーンだ」と菜々子。

名前を鳴上くんが書いたのか、名札は無事だったみたいだからキツネが回収しておいたのか、どっちなんでしょうかね。

「キツネさーん、ありがとう」と叫ぶ菜々子を見守る鳴上くんとキツネ。

「ありがとうな」と言ってキツネを撫でる鳴上くん。

傘についてたステッキをキツネが咥えていて、「きらっと解決」と音声が流れるのがまたいいですね。

ホント、きらっと解決でした。

傘は、新しく買ってあげたんだけど、そうじゃなくて、菜々子の傘という形で渡したのか。

うん、本当に良い回だった。

今回全体的に作画も良くて、鳴上くんが凄くイケメンでした!

もう、番長好きにはたまらん回でしたよ、今回は!

 

次回予告。

修学旅行ですね、次回は。

「王様の命令は」という鳴上くんの声が……酔ってる?

次回も楽しみです♪

コメント