さて、第4話、感想いきます。
ああそうそう、もう5話見終わってるんですが、5話の感想を見てて、ああ、分からないんだと思ったのでちょっと補足。
ペルソナ4は(3もですが)基本的には、ダンジョン後略より日常のコミュと呼ばれるモノが主です。
部活だったり、バイトだったり、あとは他のコミュから派生するモノだったりする訳ですが。
部活をすることでその部活のキャラと仲良くなりコミュが築ける、と言う感じです。
ゲームでは、このコミュを本当に一個ずつ長い時間を掛けて上げて行くんです。コミュのレベルがMAXになるまで。
なのでゲームの番長は毎日カレンダーを見て、更には天気も見て(雨だと発生しないコミュがあるのと、雨が続いて霧が出るとTVの中に入れられた人を助けられなくなってしまいゲームオーバーになってしまうので)今日は運動部、明日は文化部、その次は○○のバイトという風にそれはもう計画的に組んでやらないとコミュをMAXにすることが出来なくなります。
全コミュMAXにしないと駄目と言うわけではないですが、コミュをMAXにしないと合体出来ないペルソナもありますし、MAXになったコミュがあんまり少ないとラスボスに勝てなかったりしますんで。
しかも一周目は、これ以外に番長のステータスも上げて行かないといけなくて、勉強したり本読んだりもしないといけないから、一周目は本当に大変なんですよ!
なので基本的にダンジョン攻略は一日で終わらせて、あとはもう只管コミュ! ってのがペルソナ4というゲームの基本です。
ですので、戦闘のない日常の話の方がメインなんですよね。
人との絆によって番長が扱えるペルソナが増えて行くので。
では、4話の感想は続きから。
始まりはやはり、ベルベッドルームから、ですね。
イゴールさんの台詞がやっぱり足りなくなってきた感じですね。
声優さんが亡くなってて、ゲーム音源使ってるんで仕方ないんですが……。
今回は雪子、ですね。
行き成り千枝ちゃんの戦闘場面から。トモエは物理攻撃系に特化したペルソナなので、ちゃんと物理攻撃してますね。
突っ走る千枝を心配して声を掛ける陽介ですが、無視されますね。
番長にも無視される陽介(笑)さすががっかり王子って所でしょうか。
そして先に進むと出ましたね、雪子シャドウ。
雪子シャドウ戦はね、ゲームではかなり大変なんですよね。
序盤の最難関でしょうね、ここが。番長にちゃんとしたペルソナ作って持たせておかないと、簡単に全滅します。
というか戦い方知らないとまず全滅する。初見だとまず勝てないですね。
私もここは全滅しましたよ……。
さて、ではアニメの方へと戻りますか。
やらせなし云々ってどうやら文字が出たらしい。今文字でたよな! と陽介が。
確かに出たけどさ。
王子様首を洗って待ってろよ、はゲームでもシャドウ雪子言ってたな。
うわー、雑魚とは言え一気にこんなにシャドウ出てきたら詰むって!
ペルソナは戦闘難易度低くないんだよ。雑魚戦でもあっさり全滅するんだよ、簡単に!
なのでアニメとは言えこんなに雑魚に囲まれると、ひぃ~ってなる。
ここから雪子の回想入るのか。
旅館の娘で、手伝わなきゃいけなくて、そんな雪子と対照的に適当にバイトやって嫌になったら辞めればいいと言う女の子達を出すのは上手いな。
辞めたくても辞められないもんね、雪子は。将来旅館継ぐと決まってるし。
拾った鳥と自分を重ねてるって事なんだろうね。籠の中の鳥、だもんな、雪子も。
高校生でこれはキツイよなあ。
配膳も大変だろうし、酔っ払いの相手なんてね、特にこのくらいの年の頃ってしたくないもんだしね。
雪子が旅館で働くシーンってのは、ゲームではなかったから、これは良い演出ですね。
こうやって描かれると凄く良く分かる。
千枝からの誘いも断らなきゃならないってのが、ね。友達と遊びにくらい行きたいよなあ。
そして自分と同じだと思っていた鳥が、籠から逃げてしまって……自分は、ってなるのか。
この見せ方は上手い。
千枝の何気ない一言が雪子にとっては、ってか。
あるよね、そういうの。
でも、千枝には雪子の事情はやっぱりどうしたって分からないし……あー、何かもう! って感じだよね。
雪子自身、自分は旅館の後を継がないといけないと思ってるから、ここから出て行けないって思っちゃってるんだよね。
だから、誰かに連れだして欲しい、ってなったわけで。
ずっと旅館の跡継ぎだと言われて育ってると、そうなっちゃうんだろうな。
分かるんだよな、それ(苦笑)
番長、勇気がかなり上がりましたね。でも伝達力が全然上がってませんが!
だからあんまり喋んないのかな。
つーか伝達力上げないと、菜々子ちゃんコミュ発生しないぞー。
うわー、上から落ちて来るあの攻撃! あれゲームでもあったな。
ここでマーガレットさんが出るって事は、戦車のペルソナ来るか!
えええ、何故アラミタマ。
物理耐性で、上から落ちて来た攻撃を防ぐって意味で、か?
でも、あの攻撃は耐性レベルで防げるもんじゃないぞ。まあでも、千枝ちゃんは助かったようだが、番長はダメージ受けたっぽいね。
ってかアラミタマが顔面で落ちて来たのを受ける絵は、結構痛々しいぞ。
ジライヤが挟まれて、それをイザナギが助けに行って、でも駄目で。
トモエと何故かクマが赤い布みたいなのに捕らわれて、千枝ちゃんも、ね。
雪子シャドウ覚醒! 雪子のシャドウは美人さんだなあ、ホント。
強いんだよ、雪子シャドウは本当に。
火の全体攻撃がかなりキツクてね、しかも千枝が火系弱点だから、直ぐにやられちゃってね……。
番長が火系の耐性ついたペルソナ持ってないとかなりキツイはず。
ああ、それで前回ジャックランタンにしたのか? そんなにいくつもペルソナ出せないもんな、いくらなんでも。
雪子の火の攻撃でクマが燃えた(笑)陽介もちょっと燃えたっぽい、ってか陽介が役に立たない子になってるよ~。
実際は番長のイザナギより陽介のジライヤの方がよっぽど役に立つのに。
まあ番長は他のペルソナ使えるからなあ。
行くぞ花村! って! 番長からそう言う時があるのか! ゲームだと番長喋んないから、こういう展開はないから良いね!
行くぜ、相棒も良いけど、これもいい!
で、やっぱりジャックランタンで火を吸収するんだね。
というかゲームでも確かにこの火の攻撃はキツかったが、ゲームのこれは凄すぎませんか。
火の海になってるよ。
って、何か番長が語り出した。伝達力低くても大丈夫なのか。
ああ、やっぱり最後は千枝ちゃんが、なんだね。
羨ましいと思ってたって、まあ友達だってそう思う事くらい普通にあるよな。
千枝ちゃんと雪子の話は良いね、本当に。
確かに雪子の方が強いよね、その辺はきっとこの先で発揮されると思うけど。
雪子が自力で鳥籠から出て、ここで「行くぜ相棒!」が来た!
しかも番長が「ああ、やるぞ」って答えた! いや~ゲームでは番長答えないからね。
いいよな、答えが返るって。
ジャックランタンはホント使えるな。凄いな。
ここでジライヤの物理攻撃か! ジライヤはどっちかと言うと物理系はあんまり……のはずだったが、まあいいか。
最後は千枝ちゃんだね、やっぱり。雪子、だもんね、そうだよね。
ああ、やっぱり雪子のペルソナ、コノハナサクヤいいよな。ゲームの時から好きなんだ、このペルソナ。綺麗だよなあ。
最後の最後で、鼻眼鏡……来たかこれ。
ここで入るとは……吃驚だよ。原作にも確かにあるんだけど、さ。
どう、と聞かれて戸惑う番長(笑)さっきあんなに語ってたのに、またあんまり喋らなくなっちゃったのか。
千枝に掛けさせて大笑いする雪子。出ましたね、雪子の大笑い。
そして、エンディングでは、女教皇のアルカナゲットならず。
雪子は加入するまでちょっと時間掛かるんだよね。なのでゲームでも雪子は助けてからしばらくは、仲間になってくれません。
その辺も原作に忠実なんだね。
今回はオリジナル要素も結構入ってたけど、ゲームより良かった感じでしたね。分かり易かった。
オリジナルと原作とを上手い事混ぜてますね、良い感じです。
さて、次回は、コミュ回ですね。運動部ともう一個、ですか。戦闘は一回休み、ですね。
まあ上にも書きましたが、ペルソナはコミュ上げが重要なゲームですからね。
本当は日常の方がメインなんですよね。まあ6話からは多分本格的に犯人探しも始まるというか、色々推理も展開されていくでしょう。
完二の調査に1話使うのか、調査探索で1話なのかが凄く気になる所です。
というかまあ、ゲームやってない人は恐らく完二シャドウに一番吃驚するかと……。
深夜枠になった原因と言って良いですからね、あれ。
さてと、ではまたニコ動で配信されたら感想書きに来ます。
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