ペルソナ4 第25話(最終話)「We Can Change The World」

アニメ最終回でしたね。

監督さん、声優さん、スタッフの皆さん、半年間お疲れ様でした。

P4リアルイヤーを目いっぱい楽しませて頂きました。

本当にありがとうございました!

 

真エンドはBDで! という予告に全てを持ってかれた気がしますが。

しかも、そこでの悠くんの台詞が気になりますよね。

取り敢えず、まずは6月のP4Gですかね。

と言うかですね、6月は財布がマジヤバいんですが!

一個ゲームが発売日伸びてくれてほっとしてますよ。

アニメのドラマCDも出ますよね、6月。アニメのDVDも出ますよね6月。そしてゲーム、っと。

出費が、出費が! 新生活が始まり、ただでさえ出費がかさんでるというのに! どうしろと言うんだ、全く。

でも買うけどさ!

さて取り敢えず、感想です。

さて、最終回なので、台詞を拾ったりせずに、ざっと感想書きたいと思います。

まあぶっちゃけると、録画したのを観返してる時間がないんですが(汗)

生活が変わったので色々バタバタしてまして、ホント落ち着かないんですよ、時間がないんです。

当分時間取れそうにないんで感想はざっくりと行きます。

 

まずは、そうですね。

足立の言い分は、私も大人と言える年齢になってそれなりに経っちゃってますから……分かりますよ、ええそりゃあ。

分かるけどさ。

ただね、そういう大人が「ガキになにが分かるんだ」と言うのはあんまり好きじゃない。

いやだってさ、自分がガキだった時分かってたのかよ、と言いたくなる。

分からなくて当たり前でしょう、経験してないんだから。

分からないからこそ突っ走れるんです。大人になって色々な事が分かって、どうにか世間と折り合いつけて生きて行く日々を送るようになると、突っ走れません。

そんな勇気も体力も、気力もないです。

若いうちの特権ですよ。あんな風に真っ直ぐ突っ走れるのは。若いからこそ、まだ分からない事があるからこそ、出来るんです。

自分だって彼らくらいの年の時なんてなーんにも分かってませんでしたから。

テストが世の中で一番大変な事、でしたからね、学生の時なんて、さ。

大人になったら、社会人になったら、どれだけ自由なんだろうと思ってましたからね、学生の時。

いざ社会人になってみると、学生時代の方がよっぽど自由だったとか、ね。

無知なガキの時代は誰にでもあります。今大人な年齢の人達だって昔は無知なガキですから。

だからそう言う言葉を言う大人には、お前だってそうだっただろ、と言いたくなってしまうんですよね。

振りかえると、ホント恥ずかしいくらい何も知りませんでしたからね、学生時代なんて。

まあ、そんな訳で足立の言い分は分かるんですが、納得も共感もしたくない。

ただ、ね。

悠くんの台詞は、良い大人と言える年齢の人間には突き刺さるよー。

うん、心が痛いね(笑)

 

まあね、だからRPGの主人公って大人じゃ駄目なんだろうなといつも思う。

「あいつらと一緒なら世界だって変えられる」なんて言葉、大人じゃ吐けませんから。

あとはそうだな、「帰ろう、足立さん」と悠くんが足立に手を差し伸べてくれたのは、良かったな。

あんな事言われ、あんな目にあわされてそう言える悠くんは大人ですね。

 

ああそれと、その、ね?

いや、途中の悠くんの格好というか体制はどうにかならなかったんですか。

イザナギが拘束されてたから、そのせいでってのは分かるんですが、分かるんですが。

どうにも、さ……。うん、「>そっとしておこう」

 

皆のペルソナが一気に転生していくのは良かったですね。

そしてサギリさんに取り込まれた悠くんを助けるのが陽介ってのがまた、ね。

アメノサギリさんの声がフリーザ様で吃驚した。ゲームでは違ったはずだ。

もう途中からフリーザ様にしか聞こえなくて困った。

サギリさんを見た瞬間悠くんが思い出したのは、クマシャドウ戦の時、イザナギが貫いたちっさいサギリさんですね。

やっとここで、クマシャドウにサギリさんが干渉してたんだよ! と言えますね!

 

マヨナカテレビの謎は大体説明されてたかな?

一部はどうしても真エンドじゃないと、ですからね。

悠くんの力の秘密。

まあ「ワイルド」の能力は元々の彼の特性ですけどね。あれは悠くんのみが持ってる力です。

残ってる謎もまあ、分からなくても一応物語は完結してますしね。

まあゲーム発売控えてるのに、真エンドをTV放映は出来ないよなあ(苦笑)

あれは、情報も何もない状態で辿りつくのはかなり困難ですからね。

隠しエンドっぽい扱いですから。

あとは、アニメ初見さんの感想見てて、12月から一気に3月まで飛んだ事に吃驚してる方が結構いらっしゃいましたが。

これはなあ、ゲームでもそうだからなあ。

P4Gは三学期追加されるらしいけど、PS2版だとサギリさん倒した後、クリスマスイベントがあって、そしたら一気に3月ですからね。

DVDの方にはクリスマスイベントも追加されるんだろうか。

 

そして、最後はやっぱりNever Moreだよねえ。

いいよなあ、やっぱり。こういうとろアニメスタッフはホント外しませんね。

うわあ、ここで「菜々子大きくなったらお兄ちゃんと結婚する」発言来ましたか!

ゲームだと菜々子コミュをMAXにすると言って貰えるんだったと思いましたよ、確か。

堂島さんはアニメと同じように容認してくれますが、「>目が笑っていない」とかいう文章が出たと思いました。

電車から身を乗り出して手を振る悠くんがいいなあ。

何か偉く晴れやかですが、DVDに収録される真エンドで一体何があるのか、楽しみですね、でも随分先だなあ……。

 

サギリさん倒すのにルシファーとか。

イシス(女帝 LV79)とルシファー(審判 LV93)が出ましたね。

ルシファーは本来なら、サギリさん倒した後にしか作れません。

サギリさん倒すと審判コミュがMAXになるので。その辺は改変したんでしょうね。

ゲームでイシスもルシファーも使った事がないんで性能がいまいち分かりません。

 

そんなわけで、アニメ楽しませて頂きました。

25話の感想は時系列にもそってない状態でホントすみません!

何とか時間見つけて、アニメの連作も書きたいですね。

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