さてまあ、長々と書いたタイトル通り、DVD3巻特典のドラマCDについて、です。
まあちょっと思った事があったので、書いてみようかと。
ネタばれありなので、続きから、です。
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剛毅コンビと悠くん、随分と仲良く感じますが、微妙な距離感を感じるのも確か。
というか、一条と悠くんの認識の違いが凄く出てるというか。
一条は悠くんも長瀬程ではないにしろ、友人として扱ってますよね。しかも結構親しい部類の。
長瀬が「関係ない」と言った時の返答で分かります。
「鳴上と俺が、関係ない訳ない」って言ってますから。
でも、ここの悠くんの言葉は、関係なくないと言いつつも「少なくとも一条は」って言ってるんですよね。
一条は自分と悠くんを同列に置いてるのに、悠くんは同列に置いてないんですよ。
確かにね、一条と長瀬の友人関係の間に入り込む事は無理でしょう。
だけど、この温度差が気になったなあ。
5月だから、この頃はまだ受け身な頃ですもんね、悠くん。
一条にとっては長瀬も悠くんも同じ友人で、そりゃあ一緒に居た年月も違うから、長瀬の方が関係は深いでしょう。それはもう仕方ない。
どうしたって埋められない物があるから。
それでも、同じように思ってるんでしょうね、一条は。多分長瀬もそれは同じなんだろうと思う。
なのに、悠くんだけが、彼らと距離を置いてる感じなんですよね。
まあアニメだと部活も自分の意思で入った訳じゃなく、千枝ちゃんの紹介だったりするから、その辺の事も影響してるのかな。
仲良く見えるのに、微妙な距離を感じる剛毅コンビとの話しでしたね。
距離というかもう、ホント温度差だよなあ。
やっぱり気付かないんだろうな。向けられてる思いってのに。
一条や長瀬が向けてくれてる思いに気付いてない。
だからこそ12話に繋がるんだろうな。陽介達が向けてる思いにも、気付いてなかったんだろうな。
鳴上悠というキャラの掘り下げがこの先のアニメであるかどうか分かりませんが、あったらこの辺の事もう少し分かるかな。
きっとね、一条や長瀬なら、悠くんが長瀬のような事になったら本気で心配してくれると思うんですよ。
それはもう、ドラマCD聞いてて良く分かったのに、悠くんは分かってないんだろうなー。
だからこそ「羨ましい」って感想が出てくるんだろう。
ホント、一条と悠くんの言葉の温度差が気になったドラマCDでしたね。
12話以降の悠くんと剛毅コンビの話しってのもみてみたいね。どれだけ変わってるか、ね。
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