雪月花

まず、誰のルートにも入らないようにしなければいけないんですが、問題は課題です。
課題は、一人のキャラで最初から最後までやらないと、失敗になります。
なのでまず、課題をどのキャラでやるかを決めて、下校を他のキャラでと言う感じで割り振りましょう。
その際、下校は寅之助に注意です。
寅之助ルートに間違って入ってしまわないように。

課題を一人のキャラで攻略しないと駄目と分からなくて、適当に二人くらいに割り振ったら星二つの課題で失敗になりまして。
好感度の問題か？　と思い好感度上げながらやってもやっぱり失敗。
これはもう、課題は一人のキャラで順番通りにやらなきゃ駄目なんだと気付き、やっと進みました。
こう何度もやり直しになると流石にちょっと、心が折れるかと思いましたよ（苦笑）

誰のルートにも入らないようにして、タイムカプセルまで進めると、【秋風のさよなら】というバッドエンドが出ます、その後【未来への物語】のルートが開きますので、【秋風のさよなら】のエンドを見て失敗だ！　と思わないように。
あとは、うさぎさんを課題攻略に選んだキャラの好みと反対の色にするようにもしましたね。
誰かのルートに入ってはいけないので、一応念の為。

理一郎の前髪の長さを突っ込む央に笑いました。
コスプレ呼ばわりされたり、理一郎はホント色々大変ですね。
まあでも、確かに前髪長い、うん。

鷹斗は父親の後を継ぐために頑張ってるみたいですね、理一郎と主人公は大学生。
円はジュエリーデザイナー、央は料理人見習い。
寅之助は技術者、終夜はモデル。
鷹斗と理一郎と主人公はたまに会って飲んだりしてるらしい。
そういうの見ちゃうと、鷹斗ルートの敵対する二人が切ない（泣）
いや、実質戦ったりはしないけど、敵対する位置に立ちますからね。
理一郎が唯一、キングが鷹斗だと知るルートでもあるし。
仲良くしてるのを見ると、ホント切ないよ～（泣）
終夜は相変わらずだなあ、ホント。
主人公は神賀先生の名前は覚えてるんだ。
他のキャラは主人公に言われて思い出したって感じですね。
でも誰も顔は覚えてない……らしい。
覚えてたらそりゃあ鷹斗とそっくりだし、困るんだろうけど。
でも、鷹斗ルートやった後だと、壊れた世界の鷹斗も好きなので複雑だなあ。

タイムカプセルを掘り返す。
チリトリ、結局入れたんだ。
央だったよね、確か入れたの。
黒板消しも入ってるのか（苦笑）答案用紙とか、ホントめちゃくちゃだな。

個人ルートのない央の10年後の央への手紙が読まれる。
で、主人公の手紙も。
追伸を見る限り、壊れた世界に行ってないルートの未来ではないっぽい？
壊れた世界に行かなかったルートの未来なのかと思ってたんだけど。
壊れた世界の事かいてあるんだよね。
どうやら、タイムカプセルを掘り返して、覚えている間に追記したらしい。
誰のルートにも入らない帰還エンド後って解釈でいいのかな？
それもまた、辛いなあ。
でも帰還エンドなら、そっちの方がいいんだろうか。
壊れた世界も大切だったって書いてあるって事は、皆と交流したんだろうか。
何か、切ないなあ。

大団円エンドで良かった♪　だけで終わらなのがCLOCK ZEROですね。
CGが一枚あります。
大人が皆で一緒のCGってないから、これは嬉しい。
鷹斗の服も先生バージョンじゃない服だし。

あとは、バッドエンドについても少し書いておこうかな？
一番印象に残ったのは、タイムカプセルにうさぎさんを入れるのですね。
あれは笑った。
終夜ルートをやった後に見ると、あの時終夜がすかさず「それを入れるのか」とうさぎさんをタイムカプセルに入れる理由が分かりますよね。
うさぎさんの叫びが凄かったですよね。

あとはもう、バッドエンドで印象に残ってるのは鷹斗、かな。
円ルートでのバッドの鷹斗も、鷹斗ルートでのレインの言葉に惑わされてしまったバッドの鷹斗も病んでて怖かった、です。
もう、病んでる鷹斗は怖いんですよ（泣）
あの穏やかな笑みと穏やかな声が……。
穏やかな声に僅かに滲む狂気が本当に怖い。
あんな穏やかで優しい声じゃなかったら怖さも薄らいだんじゃないかと思ったよ。
狂気とはかけ離れてる感じの声に混じるから怖いんだよ（泣）
あと、寅之助ルートのバッドも嫌だったなあ。
特に、その他大勢の人達と一緒にってのがね。
あれは何かもう、うん、えーと思ったな。
政府に保護されると思ってたから（苦笑）