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TOKYO ヤマノテ BOYS Portable HONEY MILK@岬虎太郎

評価:★★★☆☆

 

岬虎太郎-みさきこたろう-(CV:森久保祥太郎):

↓公式サイトより転載(キャラクター紹介)

Entry NO.02 池袋代表 一撃必殺ラブタイガー

 

年齢:17歳

血液型:O型

身長:165㎝

体重:53㎏

誕生日:11月22日

地元(活動拠点):池袋

学校:都立 赤金高等学校2年5組

趣味:ストリートダンス(自己流)

特技:(少林)サッカー

好きな食べ物:照焼ハンバーグ/コーラ

嫌いなもの:ネガティブ発言

告白の特徴:ナンパと見せかけて一生懸命

 

虎太郎との恋は……

いつも元気でちょっと軽い虎太郎。

本当はいつだって大マジ!

なのに相手にされない……。

ナンパ99連敗中の彼の、本気の恋心は届くのか。

↑公式サイトより転載 ここまで

 

エンディングは三種類。

ノーマルエンド、恋愛エンド、真エンド。

この中で真エンドはノーマル、恋愛の両方のエンドを見ないと開きません。

 

続きからはネタバレありです。

真相エンドのネタバレもありなので、未プレイの方はご注意下さい。

 

恋愛エンド:

虎太郎はフルーツ屋の息子なので、女の子の事をパインちゃんだのベリーちゃんだのと、フルーツの名前で呼びます。

主人公はベリーちゃんと呼ばれます。

○○的なとか○○みたいな、と言う喋り方をするので、はっきり言うと、ちょっと煩い。

PC版の時も思ったけど、途中でちょっとイラっと来るんだよね、あの喋り方。

軽い言動のせいで、虎太郎自身は本気で言ってても、信じて貰えないらしいんですよね。

そんな虎太郎を信じて上げることがポイントですかね。

良い奴なんですよ、本当に。

意外とカッコいい一面を見ることも出来ますよ。

ただ、何というか、リアルでこういう人っていますよね。

良い奴だけどそれだけって感じの人。

そういうタイプなので、何というか感想書き難いんですよね。

まあこのTYBのキャラたちがホント個性的なキャラ多いんで、どうしても埋もれてしまう。

HMだとやっぱり悠斗が強烈ですしね。

 

PSP版で追加されたシナリオは、今までも良いなと思った女の子達には素直に想いを伝えて、でも信じて貰えなくて。

主人公には信じて貰えて、けれど本当に伝わってるのか不安になるんですね。

で、主人公の家の前まで行って電話して、大会だからじゃなくて本当にどう想ってるのか、そういう感情で最終日に結論を出して欲しいと、もし自分を選んでくれるなら、本当の想いで選んで欲しいと伝えるというものでした。

いつだって本気なのに信じて貰えなくて、そんな虎太郎を信じるというのがまあ虎太郎との恋愛のポイントですから、こういう風になるのかな、って感じでしたね。

特に可もなく不可もなく、って感じの追加シナリオでした。

シークレットボイスのフルボイス化は良いですけどね!

いや、うん。

やっぱりね、HMは悠斗が、ね……強烈だから、どうしても、さ。

一番感想書き難いキャラなんだよ、虎太郎って。

良い奴なんだけどね……。

あと多分恋愛エンドのラストに少し追加シナリオがあったと思う。

あれ、PC版ではなかったと思うんだ。

主人公が虎太郎を選んだのに、家に帰ったら実はどっきりだったんじゃないかとか不安になる虎太郎。

凄くらしいな、と思いました。

 

真エンド:

クリーピングⅥだの、キラーナイチンゲールだのってのは、キーパーソンキャラの悠斗のところで説明します。

主人公の中に埋め込まれたウイルスが発症してしまった事により、都内のあちこちで子供やお年寄りといった抵抗力の弱い人たちから苦しみだします。

子供やお年寄りといった抵抗力の弱い人たちからなのは、主人公の中のウイルスの発症が不完全だから。

で、PC版で矛盾してるなって思ったところが修正されてました。

真実の愛というのがまあ鍵となるんですが。

真実の愛によって主人公と結ばれた相手には、主人公の腕にあるハート形の痣と同じものが出るんです。

そのことで、その相手のみがまあ、主人公がまき散らすウイルスの被害から逃れられる訳なんですが。

PC版だと、何故か真実の愛の相手じゃない悠斗や他のキャラも動けたりしたんですが。

PSP版ではその辺が修正されてましたね。

まだ悠斗の真エンド見てないんで、はっきりとは分からないですが。

虎太郎の真エンドではその辺がちゃんと修正されてました。

ウイルスに侵された人たちには何故か主人公の姿が見えていて、主人公が元凶だってのが知れ渡るんですね。

そのせいで、主人公をどうにかする為に、主人公の友人を人質にとっておびき出すということをする人たちが出てきます。

主人公と虎太郎がそこに行くわけです。

PC版のこの場面、こんなに主人公色々言われたっけ。

なんかえらく酷い事を言われるんですが、こんなに言われたかな、覚えてない。

おびき出した人たちが主人公を殺すと言い出して、虎太郎がそれを止める訳です。

そこに、黒い鳥が集まってきて、それが人型になって……殺人鬼と呼ばれているものなんですが。

実は殺人鬼はウイルスをまき散らす存在となった主人公に唯一対抗できる、というかまあ、ワクチンな訳なんですが。

で、ウイルスに対抗出来るのがワクチンなら、ワクチンに対抗できるのもウイルスだけで。

主人公と同じ痣が出た虎太郎もまた、ワクチンに対抗出来る存在です。

ここで悠斗が、ワクチンの血を主人公に与えることで、主人公の中のウイルスを消すことが出来ると言い出すんですね。

そんな時主人公のウイルスが次の段階に進んでしまい、悠斗もろくに動けなくなってしまう。

虎太郎のみがその状況下の中動ける訳で……分が悪いと悟ったワクチン=殺人鬼が鳥になって逃げようとするのを、虎太郎が止めるんですが。

その前に殺人鬼が主人公を呼び出し殺そうとしてた人達に向かっていくのを、虎太郎が助けたんですね。

そんな虎太郎の行動のお陰で、その場に居る人たちが協力してくれます。

得意のサッカーを生かし、逃げようとする鳥を落とし、結果鳥はまた人型に戻るしかなく、人型に戻ったワクチンをナイフで……。

このディスクだと殺人鬼=ワクチンである彼の事は全く分からないんですが、私はPC版プレイ済みなので知ってるんですよね。

なので……虎太郎が殺人鬼=ワクチンである彼を刺す場面ではつい、ね。

この先のディスクのネタバレもあるので、ここは隠します。

ネタバレ上等な方はネタバレボタンクリックして見てくださいね。それ以外の方は見ないようにしてください。

恭平を殺さないで~(泣)と思ってしまいました。

FDやら、ドラマCDやら聞いてるとホントさ……イエスにとって恭平が居なくなったことはホント凄いトラウマなんだろうなってのが分かるから余計に、ね。

本編では恭平助けられないからね……。

私はイエス単体だとそんなに好きって訳じゃないんですが、恭平とセットで好きなんですよね。

共依存の関係のあの二人が、ね。

 

とにかく、主人公は助かり、TYBも終わる訳です。

虎太郎ルートでは、分かることは少ないですね。

このディスクだと悠斗の真エンドでもう少し色々分かりますが、何故こんなウイルスを作ったのかとか、ワクチンを作ったのが誰かとか、殺人鬼とは? という辺りの事は分かりません。

このディスクで分かる事は少ないです。

その辺の事は悠斗の真エンドルートで書きます。

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