Home > Blog > TOKYO ヤマノテ BOYS Portable HONEY MILK@総評

Blog

TOKYO ヤマノテ BOYS Portable HONEY MILK@総評

評価:★★★☆☆(3.5)

 

攻略対象キャラ:

二之宮悠斗(CV:鈴村健一)

岬虎太郎(CV:森久保祥太郎)

百瀬歩夢(CV:代永翼)

 

攻略対象外キャラ(他ディスクで攻略可能):

桐島伊織(CV:鈴木達央)

九条拓海(CV:遊佐浩二)

ルーシー(CV:梶裕貴)

 

琉堂イエス(CV:浪川大輔)

諸星哲(CV:鳥海浩輔)

濱田慎之介(CV:諏訪部順一)

 

総評:

システム等の関連に関しては、全体の総評で書きます。

三部作の一作目。

PC版からのPSPに移植されたゲームです。

移植された際追加されたものは、一部のシナリオと、各キャラのシークレットテイルのフルボイス化です。

シークレットテイルのフルボイス化は良かったですね。

シークレットテイルは、攻略キャラ同志の絡みや、他ディスクの攻略キャラとの絡み。

それ以外は、攻略キャラの心情っていうんですかね。

主人公の居ないところでの彼らの様子ってのが見られるので、ボイスついてたらなあと、PC版の時に思ったんですよ。

実際フルボイスになったら、本当に良かったですね。

追加されたシナリオも、どうなるかと思いましたが、良かったです。

ただ、私はどうしても歩夢の真相ルートが……ダメなんですよ。

なので、ディスク全体の評価はちょっと下がってしまいますが。

 

真相ルートの総評については、続きからに書きます。

ネタバレありですので、ご注意を。

真相ルートは、主人公に埋め込まれたウイルスの種、そのウイルスがどういうものなのか。

ウイルスに対抗する為に存在する、ワクチンの存在。

ワクチンが殺人鬼であること。

そんなことを悠斗が教えてくれます。

本来ならワクチンである殺人鬼は、主人公のみを狙うはずが、何故女子高生連続殺人などをしてしまったのか。

その辺りの事は、他のディスクで明らかになります。

 

恐らく全部の真相ルートを見ると出るんだと思いますが、最後にマザーという女性が出てきます。

彼女がワクチンを作った組織の人間らしいというのが分かり、ここでやっと殺人鬼=ワクチンとなった人物の名前が来栖恭平(くるすきょうへい)だと分かります。

そしてまあ、分かっていた事ですが、恭平が助からなかったことも。

私はPC版を、FDまで全部プレイしてるので、もう、ね。

恭平(泣)という状態です。

来栖恭平のCVは森川さんなんですが、HMだと、殆ど喋らないんですよね。

うめき声と「コロス」とかそんな程度のセリフで。

正直、PCでこのゲームをやったときは、このキャラに森川さん使うったの!? と本当に思いました。

そのくらい喋らないです。

でも、PSP版だとシークレットテイルがフルボイス化したので、そちらで結構喋ってて、おお、と思いましたね。

あのPC版プレイ時の衝撃は、凄かったです。

こんなに喋らないキャラに森川さんって、なんて贅沢なんだ、と。

まあ、この後のディスクでは沢山喋ってくれますよ。

Utility

Calendar

2024.11
S M T W S F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Search

エントリー検索フォーム
Keyword

Category

User