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テイルズオブデスティニー

ディレクターズカット版をプレイしてます。

テイルズの中では(アビスまでしかプレイしてなかった当時)一番好きですね。
まさかこのオヤジキャラ好きな私がですよ!
リオンにハマるとは。
ショタ趣味はないはずだ! と自分で思いつつ、しっかりすっかりリオンにハマりましたね。
こんな若いキャラにハマったのは最初で最後かもしれない。

スタンはホント良い奴ですよね。
ディムロスとのやり取りが好きでしたよ。
ディムロスも好きだったなあ。
いや~声が特に好きだったり(笑)
いや好きなんですよ、ディムロスの声。

そして、ウッドロウも好きでしたね♪
いや~ウッドロウ好きですよ、ホント。

以下ネタばれありのため隠します。
 
喋る剣には驚きましたよね。
ソーディアン。
喋るというか、ちゃんと会話出来ますもんね。
剣だって分かってるんですが、生きてそこに居るかと勘違いしてしまいそうになりますよね。ソーディアンマスターとソーディアンのやり取りを聞いてると。
ちゃんと絆みたいなものも見えるしね。
だからこそラストは……切なかったなあ。
そこにリオンが居ないことも切なかったけど、剣と言え喋る存在を置き去りにというかなんというかしなきゃならないのはホント切ない。
それ以外方法がないから仕方ないとは言え、切なかったですね。
これでいいんだってディムロスが言って振り切るように出て行くソーディアンマスターたちがね……。
神の目を破壊するにはそれしか方法がないとは言え、それがソーディアンの役割とは言え、切なかった。

ディレクターズカット版は、リオンサイドの話もあるんですが。
スタンサイドだけでは分からないリオンの思いって言うんですかね。
それが分かります。
彼はスタン達を裏切るんですが、何と言うか、最期にもう一度同じような事があっても同じ道を選ぶと言い切ったのが、きっとリオンにハマった切っ掛けでしょうね。
スタンサイドでは、スタン達の前にリオンが立ちはだかるまでの、いわゆるリオンとシャルだけの話ってのが分からないんですが。
リオンサイドでそれが分かると何と言うかもうホント切ないですね。
剣と人なんですが、そこにある絆ってのがね。
リオンとシャルは一緒に居た期間が本当に長いみたいだから、尚更なんでしょうね。

マリアンを人質に取られてスタン達を裏切って。
父親の言いなりに、神の目を封印してあった場所から奪ったりするんですが。
ソーディアンってのは元々神の目を壊す為に作られたようなもので。
過去の戦いの記憶もあるから尚更、それを復活させたらどうなるか分かってて。
だからまあ、リオンをシャルは止めるんですよね、一応。
ディムロス達に相談しようって。
でも、リオンにとってはマリアンは本当に大切なんでしょうね。
彼女が人質に取らてれている以上言うことを聞くしかないわけで。
ホント相談すれば良かったのにって思うんですが、そういう人間関係を築いてきたことがなかったんでしょうね。
父親はリオンをまともに見る事などなかっただろうし。
良い家に生まれてお金に不自由したことはないだろうけど、愛情を注いでくれる人が居なかったんでしょうね。
だから何でも一人でやろうとする。
人に頼ることも出来ないんでしょうね。
あれはしないんじゃなくて多分出来ないんだろうな。
最終的にスタン達と戦ってスタン達を逃がす為に、リオンは独り残り死ぬ訳ですが。
どんどん水に沈んでいくリオンの顔は本当に穏やかなんですよね。
シャルと話したりなんかして。
もうね、その時にずっとリオンの名をスタンが叫び続けてて、「夢であるように~♪」と歌が掛かって。
泣きましたよ。本当に。
ええもう、心の中ででしたけど(プレイしてたのが夜中だったので)スタンと一緒にリオンの名前を呼びながら泣きましたとも!
しばらくは「夢であるように」を聴くだけで泣ける程に切なかったですね。
スタンに相談すれば、きっとスタンなら手を貸してくれたと思うのに。
信用してない訳じゃないんだろうとは思うんですけどね。
マリアンにスタンの話ばかりしてたみたいだし。
それでも出来ないんだろうな。

ジョニーも好きでしたね。
ジョニーの国でジョニーが最後独りで戦うんですが。
その時リオンがジョニーにシャルを貸すというエピソードがあります。
スタンサイドでは、そのあたりのリオンとシャルのやり取りは確か分からなかったと思いますが。
リオンサイドで聞くことが出来るんですね。
元々シャルがあった国で、でこの国で元々は決して良い使われ方をしていた訳じゃないんです。
そのあたりの事は、シャルもリオンに聞かれても話しませんが、坊ちゃんには基本逆らわないシャルが、話したくないと拒否しますからね……。
なのでリオンやシャルから聞くことは出来ないんですが、スタンサイドでリオンが居なくなった後もう一度この国を訪れて街の人に聞くと話してくれます。
処刑の剣として使われていたんだと。
それをやめさせたのがジョニーで、だからそのお礼をしたいみたいな事をまあシャルがはっきりとじゃないけど言うんですよね。
そんな背景があっての、あのシャルを貸す場面なんですよね。
リオンサイドもプレイしないと分からないですし、スタンサイドでリオンが居なくなった後街の人に話を聴かないと真相は分からないですが。
全部繋がると本当、もうね!
リオンとシャルの絆も分かるし、いいですよ。
何ともやり切れない気分にもなりますけどね。
まあ、シャルの声を聴くことが出来る人があの国に居たら、そんなことにはならなかったでしょうね。
喋るし感情もあるようだから、剣とは言えそういう存在を処刑の剣として使えないですよ、声が聞こえて居たら。
聞こえないから出来るんだろうなと思いましたね。
このエピソードはもうストーリーには全く関係ないので、特に街の人に話聞くなんてしないで過ぎちゃってる人も居るんじゃないかなあ。
何となく癖で、つい街の人に話しかけちゃうんですよね。お陰で聞けたんですが。
でもやり切れない気分になりましたが。

リオンサイドはリオンとシャルの絆ってのが良く分かる話になってますね。
スタンサイドではシャルは殆ど喋らないんで、あんなに喋るとは吃驚でしたが。
ただね、リオンサイドはスタン達と行動してる時以外はリオン独りなんですよ!
なので戦闘がホント大変。
回復はリオンも出来たとは思いますが、回復してる暇なんてあるか! 状態ですね。
秘奥義連発ですよ! 兎に角良く使ったよ、秘奥義を!
リオンHP少ないんで単独行動はキツイっす!

その独りで行動中、スタン達の前に立ちはだかるまでですが。
そこも切なかったなあ。
スタンサイドでその後どうなるか分かっててやってるからもうね。
シャルがディムロス達に相談しようって言うんですがリオンはそれを聴いてはくれずに。
最後にはシャルが折れて、どこまでもついていくって言うんですけどね。
あーもう、切ないよ~!

あー何か日記に書いてたらデスティニーやりたくなってきた。
やろうかな……。
やっぱり好きですねデスティニーは。
2もプレイしてるんでそっちもそのうちに。

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