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明治東京恋伽@泉鏡花

評価:★★★☆☆

 

泉鏡花(CV:岡本信彦):

公式より転載↓

職業:書生

北陸英和学校を中退し、戯曲家を目指して田舎から上京してきた。

かなり神経質な性格で発する言葉もキツイ。

師匠である尾崎紅葉の家に居候しており、うさぎちゃんグッズ集めは隠れた趣味。

公式より転載↑ここまで

 

以下ネタバレありのため、続きから

泉鏡花というと、作家というくらいしか知りませんでした。

作家というより、戯曲家と言った方がいいんですかね?

 

重度の潔癖症で、雷と犬が嫌い。

いわゆるツンデレ、ですね。

ただまあ、うん。

私、こういう可愛い系のキャラがあまり得意じゃないんですよ。

しかも、叫ぶシーンが多く、はっきり言って煩い。

ゲームはヘッドホンで音聞くからあんまり叫ばれると辛いです。

あんぱんをアルコールランプで炙って食べるらしいですよ。

消毒の意味でらしいですが……外ならいいけど家の中でそれやられたらボヤ騒ぎになるよね。

初めて、別の時代から来たと言う事を主人公が告げた相手ですね。

他のキャラの時は、そういうシーンはなかったから。

 

ツンデレなキャラの場合、そのツンの部分ってのがある程度納得が出来るものだといいんだけど。

まあ、彼の場合も母親を早くに亡くして強がってると言う事らしいが。

何だろうな、うん。

その、ね。

自分から遠ざける為にわざと酷い事を言ったりとか、そういうキャラならいいんだけど。

ここまでキツイ事を言われると、何かなあ。

とにかく、私の苦手な要素を詰め合わせたキャラで、良い感想はとてもじゃないが書けそうにないです。

ストーリーは良かったんですけどね。

 

鏡花攻略中に、PSPの充電器のケーブルが断線し、それに気付かずゲームしてたら、ぶつり、と電源が落ち。

結構前からやり直さなければならなくなり、あまり得意なキャラじゃないだけに、それが結構きつかったです。

 

嫉妬系はかなり分かり易いキャラですね。

甘さもそれなりにはあるんじゃないかな。ギャグ要素は少なかったです。

主人公がちゃんと違う時代から来たと言うのを告げたのは良かったですね。

CGは、そんなに酷いのはなかったと思いますよ。今までの中では一番いいかもしれないですね、CGに関しては。

エンドは三種類。

 

[現代一人帰還エンド]

主人公が帰ったら、自分は直ぐに主人公の事を忘れる、と言い、その代り主人公は鏡花の事を覚えていろと言います。

うん、帰りずらいね、ものすごく。

でも、居たたまれなさは少ないのかな。

 

[現代お持ち帰りエンド]

このエンドはねえ、他のキャラの時も思うんだけど、歴史的に有名な人を連れて来ちゃっていいのかとどうしても思ってしまう。

この先生み出されるはずだった作品は? どうなるの? と。

現代でも作家をやってるようですが、それでも、ねえ。

あの時代に書いたからこそいいってのもあると思うんだよ、歴史的な名作ってのは、さ。

鏡花が明治に居た時に書いた、夜叉ヶ池の舞台を二人で見に行く、という話でしたね。

鏡花は、現代の服の方が好きだなあ、見た目。

 

[明治残留エンド]

主人公は、芸者を続けてるようですね。

結婚式前夜から結婚式当日のお話、です。

マリッジブルーになったらしい主人公に鏡花が掛けた言葉は良かったなあ。

この時は、鏡花カッコいいと思ったよ。

音二郎はこちらでもやはり海外へと行ったようですね。

結婚式には出席出来ないと言う手紙が来てました。

鏡花のルートだと音二郎はホント、保護者だなあ。

 

さて次は、藤田五郎、に行きたいと思います。

藤田五郎……剣を持ってると言うところからあの人物の別名だとは思うんだけど。

それらしき事は描かれているのかな?

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