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明治東京恋伽@小泉八雲

評価:★★★☆☆

 

小泉八雲(CV:立花慎之介):

公式より転載↓

職業:東京帝国大学講師

ギリシャ生まれ、アイルランド育ちの外国人でありながら、日本好き。

日本名を小泉八雲と名乗る。

外面は人当たりが良く明るい性格だが、実は腹黒い。

東京帝国大学の英語講師の職で生計を立てているが、本人はもっぱら日本の物の怪の研究に興味があるようで、日夜、物の怪の情報収集に励んでいる。

公式より転載↑ここまで

 

以下ネタバレありのため、続きから

ラフカディオ=ハーン、で良かったでしたっけ? 本名は。

小泉八雲って随筆家だと言う認識だったんですが、作家でいいのかな?

あと帝国大学の講師だったんだね。帝国大学というと今の東京大学だよね、確か。

ゲーム中でも左目失明のエピソードはありましたね。

 

それにしても、八雲はテンションが高い事が多く、正直煩いです。

私ゲームはヘッドホンで聞くので、耳にダイレクトに来るんですよ!

お願いだからもう少し声量落して! と思いました。

何度煩いと呟いたか分かりません。

煩い、ウザいが一番の感想かな。

 

八雲の場合、最初から主人公に対して、好意を露わにするんですね。

ただ、ね。

何で八雲は主人公を好きになったの? ってのが全く分からない。

物の怪の研究をしたいから、魂依としての主人公をってのなら分かるんだ。

それか、最初はそのつもりだった、とかなら、ね。

でもそうじゃないみたいなんだよね。

となると、何で? ってのが結局分からなかった。

他のキャラのルートでも、明確にこれが切っ掛けみたいなのはなかったけど、それでも主人公に対しての好意を見せるのがもう少し後だったので、そこまで気にならなかったんですけどね。

八雲に関しては、それがホント気になりました。

 

八雲のルートで、近藤勇の名前が出て来まして、藤田五郎が通ってた道場が近藤勇の道場だと言うのがはっきりしましたね。

まあ、分かってはいたんだけどさ。

 

言葉は丁寧なのに、有無を言わせな感じのキャラでした。

外国人なので仕方ないのかもしれないですが、甘い言葉は一番多かったです。

八雲が主人公をいつどうして好きになったのかがもう少しちゃんと描かれていれば良かったんですけどね、このルート。

 

[現代一人帰還エンド]

大人なキャラの中では割とはっきりと自分の気持ちを言うキャラですね。

今までの大人なキャラは、主人公の負担にならないようにというか、主人公に気を使わせないようにというか、まあそんな感じでキャラの方が我慢する感じの台詞が多かったんですね。

感情を抑え込んで、主人公が帰ることに罪悪感を感じないようにって感じだったんですが。

八雲の場合は、それもあるんですが、自分の想いもはっきり言うという感じでした。

 

[現代お持ち帰りエンド]

エンディング後、二人だけで暮らしていたのは初めてでしたね。

それにしても、こんな怪しい外国人を、女子高生の娘が恋人だと連れて来たら……ねえ。

両親何とも思わないのかなあとかつい思ってしまいますよ。

あと、明治時代で小説を残してきてるらしいんですよね。

それで、現代でも小泉八雲と名乗ってたら、ちょっとマズイ気がするんですけどね。

流石に、八雲って名前は早々ないだろうから、さ。

あと、古き良き日本が大好きな八雲を現代に連れて行くのはどうなの? って思ったな。

 

[明治残留エンド]

やはりこれが一番ハッピーエンドだと思うなあ。

八雲の場合、古き良き日本が好きなんだから、現代に一緒に行くのはちょっとなあと思うし。

帝国ホテル暮らしから、一軒家へと移ったようですね。

八雲は主人公の為なら何でもしてくれるので、それこそ甘やかしてくれるんでしょうね。

それでも、八雲と一緒に過ごすのは大変そうだけどね。

 

さて、次はラスト、チャーリーですね!

頑張ります。

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