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花咲くまにまに@藤重宝良

評価:★★★★☆

 

藤重宝良(CV:岡本信彦):

公式より転載↓

万珠屋の裏方。3人兄弟の長男であり、辰義とは双子。

明るく人懐っこい性格で、典型的な負けず嫌い。

誰にでも新設だが、自らが決意したことのためなら冷血な判断を下すことも厭わない一面も。

好きな食べ物:きゅうり

公式より転載↑ここまで

 

以下ネタバレありのため、続きから

共通ルートで、宝良と主人公は兄妹だと言う事が分かってます。

宝良の父親、藤重清次郎が主人公の父親、なんですね。

主人公は元々江戸の人間だと言うのが、共通ルートで分かってます。

どのキャラのルートでもこの辺りの事は分かるようになってますね。共通ルートの話ですので。

なので、宝良のルートでは、兄と妹という関係に悩む事になります。

まあ、実際は宝良と主人公は実の兄妹ではないんですが。

その辺はまあ何となく、そうじゃないかな? というのは分かってました。

主人公が生まれたばかりの頃に、母親は亡くなってるようなので、宝良と辰義は良いとしても、燈太が、ね。

主人公より年下なので、どう考えても生まれるはずがないので。

燈太と宝良が兄弟ならば、主人公とは兄妹じゃないんだろうな、と。

結局、燈太と辰義は兄弟だけど、宝良と辰義達は兄弟じゃなかったんですが。

主人公とも兄妹ではなかったですね。

それが分かるまでは、お互いに好きなのに、兄妹だという事に葛藤するルートになってます。

実の兄妹じゃなくて良かったよ。

血の繋がりのある兄妹などの恋愛ものは、どうしても駄目なんですよ、私。

義理の間柄ならいいんですけどね。

宝良はホント良い奴だよなあ。真っ直ぐな良い奴です。

そして……白玖の感想を書いたときは”とあるキャラ”としてきましたが、まあ倉間ですね。

宝良のルートだと、倉間がかなり弱ってるというか、ね。

倒れたりとかするんですよね。

そして、宝良のルートだと、どのエンドでも消えるんだよなあ、倉間。

……倉間も攻略対象キャラですが、倉間のベストエンドは大丈夫だよね? ちゃんと居るよね?

なんかベストエンドでも消えそうな気がするんですが……。

だってどう考えても、限界でしょ、この人。

あと、どうしても辰義の考え方には賛同出来ん。

辰義のそれは逆恨みだよね? どう考えても。

主人公と清次郎が辰義の父親を恨むなら分かる。

けど、ね。

どう考えても辰義の父親が悪いでしょう。

次、辰義のルートやるつもりなんだけど、大丈夫かな、私。

エンドは三種類。

 

[バッドエンド]

万珠屋が、倒幕派を匿ってると言う事を辰義が密告します。

そのお陰で、万珠屋は襲撃を受けます。

面方(つらかた)達だけでも逃がそうと言う事で順番に逃がすんですが、主人公が逃げる前に襲撃を受けてしまいます。

和助に言われ、宝良が主人公を連れて神社まで逃げます。

宝良は独りで万珠屋へと戻ろうとするんですが、主人公も一緒に戻ると言います。

当然宝良は反対するわけですが……。

ここまでは各エンド共通ですね。

引かない主人公に、どうにか主人公だけでも助けてくれと宝良が願います。

その願いに応えるかのように、綺麗な鳥が舞い降りるんですね。

その鳥は、主人公を江戸へと導いた鳥で。

主人公は、未来から来たとは言ってないけれど、鳥に導かれて江戸へ来たと言う話は宝良にしてあって、宝良はその鳥を見て悟る訳です。

この鳥が主人公をここに連れてきた鳥だ、と。

その鳥が随分弱ってるようだとか、足を怪我していて真っ直ぐ立てないらしいとか言う描写が入って、その鳥が誰なのか何となく分かるようになってます。

宝良は主人公を元々居た場所へと帰してくれと願い、主人公は現代へと帰ります。

主人公が現代へと戻ると、鳥は消えて……いくら調べても万珠屋がどうなったかも、宝良がどうなったかも分からないまま終わります。

 

[ノーマルエンド]

鳥が降りたつところまでは一緒ですが、現代へと帰る訳じゃなく、主人公と宝良の二人が辰義が密告する前まで時間をさかのぼります。

鳥はやっぱり消えますが。

主人公が目を覚ました場所は万珠屋の自室で、けれどそこには既に宝良の姿はなく、宝良は独りで辰義を止めに行ったと知ります。

止める事は出来るんですが、辰義は居なくなり、辰義が居なくなったことで万珠屋は人手が足りなくなり、その穴埋めをする為に清次郎が無理をして倒れます。

清次郎は辰義が自分を恨んでると知ってたみたいですからね。

主人公は実は、馴染の客の浅野長政から身請けを申し込まれてたんですね。

それを受ける決意をします。そのお金で人を雇えば万珠屋の人で不足が解消出来ますから。

とは言え、主人公は宝良を想ってる訳で、浅野長政のところへは小姓として行く事になるんですが。

離れててもお互いに想ってるからみたいな終わりですね。

 

[ベストエンド]

主人公を助けてくれという宝良の願いに応えるようにその場に現れるのは倉間です。

倉間に主人公を託し、宝良は独り万珠屋へと向かいます。

主人公は自分だけ逃げるのは嫌だと言い、その願いを倉間が叶える訳ですね。

主人公と宝良の二人は辰義が密告する前に戻ります。

倉間は……消えますね。綺麗な羽を一つ残して。

宝良は万珠屋へと向かってる途中だったから、吃驚ですが。

主人公の説明で理解し、二人で辰義を止めに行きます。

辰義を止めて、――五年後、二人の子供が出てきたりしますね。

まあ、ハッピーエンドです。

 

さて、次は辰義です。

辰義の事は今回ある程度分かった訳ですが……。

受け入れられるかな、私。

宝良ルートを見る限り、どう考えてもなあ。

ま、取り敢えず辰義ルートへ行きます。

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