花咲くまにまに@谷和助
評価:★★★★☆
谷和助(CV:鈴村健一):
公式より転載↓
万珠屋の番頭であり、事実上、見世を切り盛りする楼主の右腕的な存在。
遠慮がなくはっきり物事を言うため、初対面の人間には誤解されがちだが、面倒見がよく頼りがいがあるため、見世の者からは慕われ信頼されている。
好きな食べ物:マグロのお刺身
公式より転載↑ここまで
以下ネタバレありの為、続きより
高杉晋作です。
彼が高杉晋作だと言う事は、他のキャラのルートでも分かります。
白玖のルートでそれが分かった後、そう言えば和助って名前をどこかで……と思い出しまして。
ああ! と思った時にはちょっと悔しかった。
高杉晋作の別名に似たようなのがあるんですよね。
三谷和助ってのが高杉晋作の別名にあるんですが、それとほぼ同じじゃないか! と。
ただ、ね。
高杉晋作って若くして労咳で亡くなるので、その辺どうするんだろうな、と。
白玖のルートでは史実通り労咳で亡くなってますし。
まあ、その辺の事はベストエンドで語りたいと思います。
和助は、カッコいいですね、本当に。
そして女性に慣れてますねえ、本当に。
和助のルートだと、和助もですが、主人公もカッコいいです。
そして他のキャラも。
倒幕の為にただ真っ直ぐ進む和助を支える為に、自分の想いを秘めると決めた主人公は本当にカッコよかったですね。
そして、その為に花魁になるのも。
ホントこのルートは、和助さん以外のキャラも、サブキャラもカッコいいんですよね。
赤根さんとかは特に、このルートで印象が変わりましたよ。
エンドは三種類。
[ベストエンド]
幕府との戦いの最中、これで長州の勝利は確実という時に、和助さんが間者に斬られそうになり、それを主人公が庇います。
主人公が危ない目に合うと、倉間が助けれくれるので……。
時間が、止まるんですよね。
で、ここで、倉間の正体完全ネタバレです!
おいおい、他キャラルートで完全ネタバレはないだろ、と思ってしまった。
まあ、彼のルートでしか分からない事もあるんだろうから、いいけど。
主人公が未来から来たと言う事と、未来へと行けば、和助の病気は治る、という事を告げます。
まあ、確かに現代では、結核は治る病気ですしね。
和助さんがここで、神の使いの中には、時を超える力を持つ者がいると言い伝えがあると言うんですよね。
そして、その力についても言い伝えがあるようで、主人公と二人現代へと渡った後、倉間が消え、そこで和助さんが教えてくれますね。
その力は、使う者の力を奪う、と。
ここでも消えるんだな倉間。本当に倉間のベストエンドって大丈夫なの?
和助さんの労咳はかなり進行していたため治るまでに時間は掛かったけどでも、治ります。
高杉晋作を現代へと連れて来ていいのか、と思いますが。
まあ、あの時点なら、歴史的には問題ないからなあ。
実際高杉晋作が亡くなる頃だからねえ。
ちょっとご都合主義な気もしますが、まあ、ゲームだしいいか。
[ノーマルエンド]
江戸で和助が亡くなるまでの間共に過ごします。
その間にどうやら主人公のお腹には、和助の子供が……という状況のようですね。
万珠屋に戻り、皆と仲良くやっていて、これはこれでいいなあと思いましたね。
私的には和助さんのルートだと、このエンドが一番好きです。
[バッドエンド]
志半ばで亡くなる和助を看取るエンドです。
この後主人公どうしたのかなってのが気になったなあ。
さてでは最後の一人。
ベストエンド大丈夫か? と気になる倉間行きます。