オーディンスフィアレイヴスラシル＠オズワルド
- Mar 15, 2016
- Posted by 紅希
- Category : RPG アトラス オーディンスフィアレイヴスラシル オズワルド
評価：★★★★☆
■オズワルド（CV:千葉進歩）
公式サイトより転載
＜ストーリー：死と暗闇の剣＞
その剣を掲げれば 影を濃く引き 死の匂いを撒き散らす
闇に根ざす者には甘美に 抗う者には酸のごとく
＜アクション＞
暗黒の剣士が振るう「サイファー」の剣。
常人には扱えぬ闇の力で敵をほふる。
以下ネタバレありの為続きから
妖精の国に居る、剣士です。
妖精の国の前女王の甥、メルヴィンに拾われ育てられた為、メルヴィンの為に剣を振るいます。
メルヴィンは前女王が亡くなった後、メルセデスを裏切り自身が妖精の国のトップに立とうとします。
その過程で、オズワルドは実は拾われたのではなく、メルヴィンが浚ってきたのだと知らされます。
終焉で少し語られるんですが、オズワルドの父親を殺したのは、前タイタニア王で、コルネリウスの祖父のガロンで、オズワルドは父親に逃がされていたようですね。
ガロンがそれらしきことを終焉で語ってくれますが、本当はどうなのか、この時点ではメルヴィンも居なくなってるので、真相は分からないんですよね。
オズワルドの命と引き換えに、オズワルドに闇の力を扱えるようにしたのもメルヴィンです。
妖精の国はグウェンドリンのラグナネイブルと戦争をしていまして、序盤でグウェンドリンと戦う場面があります。
その際、グウェンドリンを見逃してます。
その後、メルヴィンが自分を利用していただけと知り、絶望し、同じような境遇（父親に愛されない）のグウェンドリンに惹かれていきます。
もしかしたら序盤見逃した時点で、一目惚れの可能性もあるんですが。
ラグナネイブルへと行くことがあるんですが、そこでドレスを着たグウェンドリンを見掛けます。
その時「彼女だ」と思ってるので、一目惚れなんだろうな、多分。
その辺りは明確にされてないので、分からないんですけどね。
グウェンドリンが眠りの魔法を掛けられたあと、ずっと彼女の傍に居ますが、目覚めさせた男性を愛するという呪いを掛けられてると知り（実際はそんな呪いは掛けられてないんですが）目覚めさせようとはしません。
自分の意思ではない状態で、好きなようにされることにかなり嫌悪感を持っているようですね。
オズワルド自身、浚われ、自分の意思とは無関係に命と引き換えに力を得た訳ですから。
それでもメルヴィンを信じて戦ってきたのに、結局裏切られた訳で、その境遇故ですかね、やっぱり。
途中、炎の王オニキスに、眠っているグウェンドリンが浚われるんですが、そこで、呪いは掛けられてないと知ります。
それを知った後、それならとグウェンドリンを目覚めさせるんですね。
本当に呪いが掛けられていたら、ずっとグウェンドリンは目覚めなかったかもしれないんですよね。
まあそうなったらオニキス辺りが目覚めさせたかもですが。
そしてやはり、オズワルドと言ったら、あれ、でしょうね。
かなりポエミーな台詞を言って下さいます！ ちょっと恥ずかしくなるくらい！
主に、グウェンドリン関連で、ですが。
そしてあとはあれ、ですかね。
終焉まで明らかにならない秘密が、彼にはあります。
途中で龍のハインデルがオズワルドの父親の名前を教えてくれますが、これがかなり重要です。
オズワルドは闇の力を持ってるという点だけで、終焉であるボスの相手に選びますが、本来そのボスを相手にするにはもう一つ条件がありまして。
その条件に最初オズワルドは当てはまらないように見えるんですよね。
でも、実は……、となります。
その辺りは終焉で語ります！
コルドロンを巡る戦争にはかなり関わりますが、終焉関連にはあまり関わってないんですよね。
とは言え、彼は彼で重要な役割があるので。
というかオズワルドとグウェンドリンが居ないと困りますから。
なので、ちょっとポエミーな台詞は我慢しましょう。
オズワルドとグウェンドリンは互いに想うようにならないと困るんですから！
じゃないと、本当にこの世界滅びますから！